介護、育児、仕事。

20代後半の妊娠8ヶ月の時に父が脳出血で倒れ右半身麻痺となりました。仕事、家事、子育て、介護いろんなことが一気に降り注いで来ました。備忘録です。

0208

入院関係の書類を提出したく、

病院の受付が17時までだというので、15時過ぎに仕事を切り上げ病院へ。

 

書類提出の前に、病室へ。

病室に一足先に来ていた母が着くなり、

母「今日めちゃくちゃしゃべる」

と着くなり鼻の穴を広げながら言って来ました。

 

確かに、なんか喋っとる。

 

薬の流量も、2.0ml/hまで下がってる!

 

だんだん、意識もはっきりしてきました。

 

書類の関係で、事故当日のことを聞いたら、あまり覚えていないけど、所々口々に話していました。

その日お昼頃から頭が痛かったそうです。(確信ではない)

すぐに脳梗塞だと自覚したようです。

(結果脳梗塞ではなく脳出血

まだ聞き取れないことも多々あるのでもう少し話せるようになったら詳しく聞いて見たいです。

 

ペースト状のご飯も口から食べるのが始まったようです。

夜担当の看護師さんが挨拶に来た際に

「いつも食べるの早いんですよ!ぺろっと平らげちゃいます!」

なんて報告してくれました。

 

食べることに関して、欲があるようで良かった。

水も催促され、今日は結構飲んだかな!

 

手足の感想が気になるから、濡れタオルで拭いてからクリーム塗ってたら

「ありがとう」

って言われ、胸が熱くなりました。

 

この努力、ちゃんと父にも伝わってるんだ。

 

と安堵しました。

 

 

その後病室を後にし、

病院の受付に書類を出し一度自宅に帰宅しました。

 

夜ご飯を食べてから再び行きました。

 

本当は、6時から夕ご飯のようでその時間に行きたかった(ご飯の様子を見たかった)のですが、

ドラッグストアでオムツ買ったりしてたら時間が来てしまい間に合いませんでした…。

土曜日は、18時ごろ行けるとイイな!

 

夜行ったら、またまた一足先に母が来ていました。

 

私が来る前に

労災のこと

介護認定で役所の人が見に来ること

後々リハビリ病院に行って頑張ること

を伝えたようです。

 

そしたら、

「行こう、今から行こう!(リハビリ病院に)」

と張り切っていました。笑

 

今すぐには無理だよー、もう少ししたらね。と優しく伝えました。

 

そして、

「リハビリにいい病院に行くんだ!」

と意気込んでいました。

 

リハビリ病院に行ってリハビリを頑張る意欲があって安心しました。

 

 

 

母が警察署に行き事故当日のことが少しずつわかって来ました。

 

事故発生時刻は16:10

(家族は17時ごろと聞かされていたのでこの差にビックリ)

事故現場の目の前の交番に担ぎ込まれ、父がお財布を出し職場に連絡してくれと頼み、職場の人が来る

(どれくらい時間かかったのかな)

職場の人が救急隊の人?と自分の病院に運ぶか、今入院している病院に運ぶか議論する

(↑一刻も争う事態なのに何してんの?!)

 

要は、父は倒れてから病院に搬送されるまでにすごく時間がかかりました。

これは、被害者の方も言っていました。

家族なのに、まだまだ不明確なことだらけ。

今度父の職場の立ち会った人にどんな風になっていたのか、じっくり聞こうと思ってます。

もちろん、その場を担当した警察官にも。

(今日は伺うもお休みでいませんでした)